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2024.07.31

【登記関係】役員再任の登記について

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外資系企業の会社秘書役 – 役員再任の登記について

主に外資系企業の日本支店、日本子会社へワン・ストップ・サービスを提供しているアークアウトソーシング株式会社が英文での定款、議事録等の会社関係書類を作成する際に直面する基礎的事項を説明します。これは、所内勉強会を基にした内容であり、対話形式により分かりやすくお伝えします。

登場人物;
ケンさん:22歳男性、入社1年目 (夏が来て、蚊に悩まされる)
エマさん:34歳女性、一児の母であり教育係(毎日暑くてビールがとまらない)
ジョージさん:46歳男性、パラリーガルを目指して奮闘中(ビヤガーデンで暑気払いを企画)


エマさん:ケンさん、入社当時に対応してもらった、Happy Summer Time株式会社の役員の任期確認してもらっていますか?

ケンさん:もう嫌だな~。エマさん。Happy Summer Time株式会社は休眠中ですよ。任期確認は不要ですよね? まさか。。 休眠中でも、登記の更新は必要なのですか?

エマさん:そうですね、休眠中でも、役員の異動、再任も含めて登記が必要になりますよ。忘れると罰金も発生する可能性があるので要注意です。

ジョージさん: エマさん、きちんと管理していますね。休眠会社は、みなし解散という概念も存在するので、その部分も今度見ていきましょう。

ケンさん:まだまだ学ぶことが沢山ありますね。 頑張ります。

おわりに
今回は、「役員再任の登記について」について概要をご説明しました。
なお、今回の解説も、概略的な内容を紹介する目的で作成されたものですので、専門家としてのアドバイスは含まれておりません。
個別に専門家からのアドバイスを受けることなく、本情報を基に判断し行動されることのないようお願い申し上げます。
ご不明な点等ございましたら、お気軽に弊社までご相談下さい。

(参考資料)